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HGUC RX-178 ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズ仕様)【製作記2 動力パイプの改造】

こんばんは。しんです。

今回は、エゥーゴ仕様を製作しているときから考えていた「動力パイプの改造」を行っていきます。

なかなか上手くいかないものです。

試行錯誤して、なんとか耐えられる仕上がりになったんじゃないかと思います!

製作工程

  1. 仮組み・ゲート処理 

  2. 動力パイプの改造 ★今回はここ!
  3. 部分塗装
  4. つや消し
  5. ウェザリング

使用する材料

f:id:shinlotusadv:20190324212727j:image

使用する材料は、針金とメッキビーズです。

百均や手芸店で、合わせて数百円で揃えることができます。

今回は、トレー左下の金メッキのビーズを使っていきます。

改造するパーツ

f:id:shinlotusadv:20190324213449j:image

脚部の膝裏にある動力パイプを改造していきます。合計4本あります。

成型パーツだと動力パイプも一体となっているため、まずはこの部分をニッパーでカットします。

もう後戻りはできないです(^^;)

f:id:shinlotusadv:20190324214140j:image

取り付ける動力パイプは、針金にビーズを通して製作していきます。

針金は取り付けるパーツに合わせて、釣り針のように曲げておきます。

ビーズを通しただけだと、するすると動いてしまいますので、両端を瞬間接着剤で接着しておきます。

このあたりの作業は細かくなってきますので、指に接着剤が着かないように、ピンセットや猫の手を使って、部品を取り扱うようにします。

f:id:shinlotusadv:20190324215741j:image

動力パイプ4本の製作ができたら、膝関節のパーツに瞬間接着剤を使って取り付けていきます。

いい感じにできたんじゃないでしょうか!?

改造後、動作確認で不具合が!?

いい感じにできて気分もよくなってきたところで、膝の曲がり具合を試してみると・・・ 

f:id:shinlotusadv:20190324185536j:image

・・・

・・・

・・・

全然曲がらんやん(T_T)

これでは、膝立ちも可能な可動域を誇るマークⅡの魅力を大きく損ねてしまうことに。。。

もとの成型パーツでは、下方にいくにつれ曲がる造形だったのですが、今回製作した動力パイプはすべて3mm幅のビーズを使っており、一番下のビーズが干渉して、曲がらなくなっていたようです。

不具合の対処

f:id:shinlotusadv:20190324215807j:image

まずビーズの干渉をなくすため、一番したのビーズを小さいものに変え、少しアーチ状にしていた針金を、ほぼまっすぐな形に修正。

上の画像は、左が修正前、右が修正後です。

f:id:shinlotusadv:20190324185533j:image

また、ふくらはぎ部分のパーツは、膝関節を曲げると、動力パイプが内側に入っていくのですが、ここでも赤丸印の部分が干渉し、可動の妨げとなっていました。

そのため、こちらもカットして、可動域を確保していきます。

f:id:shinlotusadv:20190324185548j:image

その結果、対処前よりも大きく曲がるようになりました!

改造前ほどの曲がりまではいきませんが、これだけ曲がれば悪くないと思います。

出来上がり

f:id:shinlotusadv:20190324185515j:image

改造版の動力パイプ4本を取り付けるとこのような感じになりました。

ビーズ間の隙間が少し気になりますが、よくできたんじゃないかと思います。

まとめ

ガンプラにハマってくると、素組みだけじゃなく、塗装や改造などいろいろやりたいことが出てきて、楽しいです!

今回は動力パイプを簡単に手に入る材料で改造していきました。

失敗して修正したり、瞬間接着剤で危うく指がパーツにくっつきかけそうになりましたが、試行錯誤して楽しく製作できました。

次はいよいよ組み上げていき、全体がどんな仕上がりになったのか、見ていきたいと思います。

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