こんにちは。しんです。 今回は初めて人にプレゼントするために制作した作品を紹介していきます。 プレゼントするものなのに、初めてのレッドチップということで練習台にもさせていただきました。プレゼントした親戚のお義兄さんスミマセン(^_^;)
プレゼント相手のお義兄さんはジムが好きだということを以前聞いたことがあったので、オリジン版のジムガードカスタムをチョイス!
以前制作したジムRGM-79に比べると、このガードカスタムは HGでありながら既存モールドが多く、キット付属のシールも豊富ですので、パチ組でもかなりカッコいいです!
私はレッドチップや水転写デカールなどでさらに情報量アップで仕上げてみました!
まずは完成ギャラリーをどうぞ
ここからは制作風景です!
まずはタイトルにも書きました初めてのレッドチップから。
初めてのレッドチップ
レッドチップは名前の通り小さな赤いプラスチック片を機体の各所に貼り付け、警告灯のようなディティールにより情報量をあげるものです。
プラスチック片はプラ板から細切にして短く切り分けていきます。細長いプラ棒を使うと幅にバラつきがなく、作業効率もアップします。
私が使用したプラ棒はエバーグリーンの厚0.38mm×幅0.5mmです。エバーグリーンは京商が販売している工作素材で結構お値段高めですが、これほど精密なプラスチック素材はエバグリしか扱ってないようですので、作業効率と精度を考えると買って損はないと思います!
ただ幅の精度は保証されますが、長さの精度は腕次第ということで、上の写真をご覧の通り、初心者の私では不揃いな長さになってしまいました(^_^;)
プラ棒は非常に細かいので、デザインナイフで切り分けていると切れ端が飛び跳ねてなくなりやすいです。そのため、マスキングテープに貼り付けて切り分けると飛び跳ねずにいいと思います。
貼り付けたまま塗装までしちゃいます!
エアブラシ塗装の方がムラなく塗ることができるのですが、このためだけにエアブラシの準備をするのが面倒でしたので、サボって筆塗りしちゃいました。
エアブラシの準備が面倒な場合にはパーツ塗装のついでにレッドチップも塗装しておくのがいいかもしれません。
こちらは蛍光グリーンで塗装したチップです。
船舶や航空機では機体の向きを示すために、左側に赤のライト、右側に緑のライトの配置が義務付けられていますが、ガンプラではそんなことは気にせず左右対称にペタペタといろんなところに貼ったほうがカッコよく仕上がると思います!
レッドチップは全体的に多くなりすぎないように満遍なく配置。
配置する方向や場所が重要になるらしいのですが、初心者の私にはレッドチップの配置スキルもセンスもありませんので、成型パーツの凹モールドに沿うように配置することで違和感なく仕上げることができたと思います!
蛍光グリーンのチップは胸とバックパックに一つずつアクセントとして配置しました。
手芸素材でディティールアップ
手芸洋品店はガンプラ素材の宝庫なのですが、今回はカツラというパーツを使ってディティールアップをしたいと思います!
手芸洋品店に40代のオジサンはとても浮いてしまいますので、お店に行かれる際は妻の買い物に付き合って、しょうがなく着いてきた雰囲気を出して行きましょう(^。^)
カツラというのはこのような釣鐘状の紐留め金具のことです。元々は鉄血キットの腰部シリンダーなんかに使えないかなと思って買っておいたのですが、今回は違う用途で活用していきます!
今回デイティールアップしていくのはこちらのスプレーガンです。
いかにもジムっぽくて弱そうな武器です。これがメイン武装とは悲しすぎです。。。
このスプレーガンの砲身にカツラをセットして、ディティールアップします。
スプレーガンをカツラでディティールアップした後の画像がこちらです!
弱々しかったスプレーガンがちょっとは威力のありそうな武器になったんじゃないでしょうか!?
楽しいデカールワークの時間♪
最後は楽しいデカールワークのご紹介です♪
今まで辛かった水転写デカールが今は楽しくてしょうがない。
デカールはパーツごとに貼り進めていくと、全体的なバランスのイメージがつきづらかったので、まずは貼るデカールすべてを切り出して並べてみました。風が吹いたら大変なことになりますね。。
使用したデカールはキットに付属のシールはシールド用の大判シールを使用したのみで、後は市販の水転写デカールを使用しました。
コメント