こんばんは。しんです。
ここ数日ちょっと仕事が忙しく、製作もあまり進んでません。(悲)
合わせ目消しの工程に入ったのですが、合わせ目をきれいに消すのは、単調な作業なのですがなかなか難しいですね。
上手くいかなかったものと、上手くいったもので、どこを変えてみたのか、紹介したいと思います。
合わせ目消し前
脚部のふくらはぎの部分に、上下に渡って合わせ目があります。
また、すねより少し上あたりには合わせ目と交差するかたちでモールドもあり、合わせ目消しの作業でモールドが消えてしまう可能性もあります。
合わせ目をスチロール系接着剤で接着!
両サイドのパーツの合わせ目部分に、スチロール系接着剤を盛るように塗っていきます。
パーツを合わせたときに、ムニュっとはみ出るくらいがいい感じです!
こちらが使用した接着剤です。
プラモデル製作では鉄板のタイヤ製接着剤ですね!
接着剤を盛りつけ、パーツを張り合わせた状態です。
接着剤が乾くまでは、洗濯バサミなどでパーツ同士を強く押さえつけておきます。
パーツの合わせ目に、接着剤がムニュっとはみ出たようになります。
接着した後、1日後に合わせ目消しを再開します。
ムニュっと部分をデザインナイフで削ぎ落とし
ムニュっとした部分を、まずはデザインナイフであらかた、削ぎ落していきます。
こちらが、デザインナイフでそぎ落とした状態です。
このあと紙やすりを使って、合わせ目を消していきます。
合わせ目消えた!?失敗。。。
紙やすりの400番、600番、1000番と磨いていったのですが、
うーん、合わせ目がなかなか消えない。。。
真ん中にうっすらと合わせ目が残っています。
合わせ目消し。成功!?
ここで秘密道具の登場です。
紙やすりの作業で、あて木を使っておらず、指でそのまま使ってなかったことが、上手くいかなかった原因じゃないか!?
ホームセンターで100円くらいで購入していた、あて木を使って合わせ目のやすりがけをやってみました。
こちらのあて木は、三角形の形状で、角が鋭角になっており、狭い部分にもいいのではないかと思って購入したものです。
ただサイズが大きすぎて、ちょっと使いずらかった。。。
こちらが、別のパーツであて木を使って、やすりがけしたものです。
左が合わせ目消し前、右が合わせ目消し。
なんか、いい感じにできているんじゃないでしょうか!?
やすりがけであて木を使うのは、基本といえば、基本なのかもしれないのですが。
おおちゃくしていました。
まとめ
今回は、合わせ目消しのやすりがけの仕方を中心にご紹介しました。
やはり、あて木を使ったほうが、適度な圧力がかかり、きれいに磨くことができるようです。
ただ、一般的には、素組みに耐えられる合わせ目消しは難しいと言われていますので、合わせ目消しをする場合には、塗装を前提として行ったほうが、なかなか消せないストレスを軽くし、作業効率もあがるかもしれません。
ガンプラ道は、一日にしてならず。勉強の毎日ですね。
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