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ハロりんご飴(キャンディ加工)【GBWC2019一次予選通過】

モチベーション向上と力試しのために応募していたGBWC2019、まさかまさかの一次予選通過しましたー!

ほんとに信じられませんが、とてもうれしい限りです!

アイデア勝負な応募作品ですので、技術面では荒いところが目立ちますが、ご紹介したいと思います!

作品名「ハロりんご飴に大喜び!縁日の思い出」

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作品のアピールポイント

以前ズゴックのキャンディ塗装をしていたとき、妻からりんご飴みたいっ!と言われ、それならガンプラでほんとにりんご飴っぽいのを作ってみたいと温めていたアイデアです!

りんご飴ということで丸っこいガンプラが必要なのですが、真っ先にハロプラを使うことが頭に浮かびました。

一番のアピールポイントは、りんご飴で誰もがパッと想像する、頭にあるツバと飴でコーティングされたキラッキラな光沢を、エポキシ接着剤を使って再現したところです。

また、りんご飴といえば縁日でしょってことで、屋台と浴衣も自作しました。

写真では見えないところですが、人間と同じように素肌に浴衣を着ているようにガンダムの装甲を極力カット・肌色に塗装し、平和な世界で暮らすガンダム親子をイメージしました。 

使用したキット

  1. HGUC RX-78-2 ガンダム Revive

  2. SDEX-S RX-78-2 ガンダム

  3. SDクロスシルエット RX-78-2 ガンダム

  4. ハロプラ ハロ ベーシックグリーン

父親ガンダムに HGUC版と息子ガンダムにSDEX版を使い、このままだと親子の頭のサイズが違いすぎるので、父親ガンダムの頭にSDクロスシルエット版を拝借しました。

また特大ハロりんご飴にハロプラを使用しました。 

制作期間

2019年6月8日〜2019年8月26日

紙粘土を使ってりんご飴を作る練習から始めて、夏休みで一時作業できなかった期間もありましたが、およそ3ヶ月間かかりました。 

制作風景

ここからは、制作風景の紹介です。

ハロりんご飴の制作

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特大ハロりんご飴となるハロプラです。素組みではいたって普通のハロ。

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露店に並べるハロりんご飴は、百均の紙粘土をこねこね丸めて作ります。

露店の大きさを決めてなかったので、小さいのと大きいのの2パターンを作りました。

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ハロりんご飴の下地を塗装した状態です。

下地の塗料には百均で購入したアクリル絵具を使っています。

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りんご飴のコーティング材として、セメダイン社のエポキシ接着剤を使用します。

タミヤのアクリル塗料クリアレッドで、エポキシ接着剤を赤色に着色します。

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エポキシ接着剤をハロりんご飴一つずつにたっぷり塗りたくっていきます。

多少のムラがあっても大丈夫です。重力で垂れることにより、自然と滑らかな表面になっていきます。

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エポキシ接着剤が垂れて下に溜まった部分が、りんご飴の頭のツバになるわけです。

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エポキシ接着剤は60分硬化タイプを使用しました。硬化途中で倒れないように支え棒をに立てかけます。

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こちらはハロりんご飴のラッピング材に使用しました。

透明度、厚さ、サイズでなかなかイメージに合うものが見つかりませんでしたが、こちらの商品がぴったしでした。

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一つ完成です。

りんご飴っぽくて、いい感じ!

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大量生産して、ハロりんご飴の花束みたいに並べてみました。

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そしてこちらが特大ハロりんご飴です!

この光沢感と頭のツバ!!いかがでしょうか!?イメージ通りの仕上がりです!

私の影も映ってしまってますが、さらに窓の外のマンションもくっきり映るほどの鏡面のような出来です!

ガンダム親子の制作

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いたって普通の素組みです。

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全身を肌色で塗装しました。顔まで塗ってしまうとガンダム感がなくなってしまうと思いましたので、顔は成型色のままです。

肩、胸、腰回り、膝など浴衣を着ると厳つくなってしまう部分は、ニッパーで切り取りました。

息子ガンダムは可愛らしさをアップさせるために、アンテナは短くし、丸みを帯びるように削り込みました。また、目はハロりんご飴を買ってもらって嬉しい表情を出すために、目の表情を書き込みました。

次に浴衣を制作していきます。

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百均にちょうどいいちりめん素材の端切れがあったので、浴衣の型紙に沿って切り分けていきます。型紙は人用にネットからダウンロードしたものを、ガンプラサイズに縮尺して使用しました。

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浴衣は糸で縫うのはしんどかったので、ホチキスと木工用ボンドで留め合わせていきます。

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父親ガンダム用の浴衣が完成です!

息子ガンダム用はこれと同じサイズで、裾だけ短くしたものを作っていきます。

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息子用も完成!

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出来上がった浴衣をガンダム親子に着せてみます。

父親の方がちょっとつんつるてんになってちょっと失敗です(>_<)

帯は百均の貼れるフェルトシートをカットして、腰回りにぐるっと貼り付けました。

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浴衣には下駄でしょってことで、こちらも自作していきます。

露店のカウンターに使った発泡スチロールのあまりを使い作りました。塗装は百均のアクリル絵具の茶色です。 

露店の制作

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まず露店の骨組みを割り箸で作っていきます。

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骨組みには百均アクリル絵具の茶色を塗装しました。

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暖簾と紅白幕はフォトショで自作し、普通のA4コピー用紙にインクジェットプリンタで印刷したものです。

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露店のカウンターも自作します。

百均の発泡スチロールを適当な大きさに切り、貼れるフェルトシートを周囲に貼って完成です。

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カウンターにハロりんご飴をぎっしりと並べて、賑やかになりました!

さいごに

制作期間は3ヶ月弱と今までで一番長くかかりました。制作途中でモチベーションが下がったり、他のキットに浮気したり、応募後もほんとにこんなのが評価されるのかと不安になったりもしましたが、ここまでやり抜いたことは、やっぱりガンプラが好きなんだなと感じました。

またGBWC一次予選通過という評価もいただけたことは素直にうれしいです!

技術面はまだまだとても低いですが、これからもガンプラライフを楽しんでいきます!

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