2019年6月22日に新発売したシルヴァ・バレト・サプレッサーを紹介します!
「最新フォーマットによりスタイリッシュなプロポーションで登場!!」との売り文句で、楽しみです!
シルヴァ・バレト・サプレッサーは「機動戦士ガンダムNT」に登場する機体で、バナージ・リンクスが搭乗します。
シルヴァ・バレトは地球連邦軍が接収したネオ・ジオン軍のドーベンウルフを改修した試作機で、サプレッサーはさらにビーム・マグナム装備用に特殊な改修をした機体です。
サイコフレーム機体でないと運用できないビーム・マグナムを本機で運用するために、1射ごとに動作不良を起こす腕部を交換できるクレーン機構を備えています。腕部はビーム・マグナム5射分の腕部パーツをバックパックに装備しています。
- モデル番号:ARX-014S(ちなみにドーベンウルフ:AMX-014、シルヴァ・バレト:ARXx-014)
- 全高:23.4m
- 重量:41.1t、総重量:75.6t
- ジェネレーター出力:5,250kw
- 総スラスター推力:85,500kg
- 装甲素材:ガンダリウム合金
- 武装:
60mmバルカン
ビームマグナム
ビームサーベル(キットに付属なし)
グレネードランチャー(キットに付属なし)
ビームキャノン(キットに付属なし)
定価2,916円だけあって、箱もデカいです!
ランナーがたっぷり入ってそうです(^-^)
開けてみると、
ランナーは14枚で、装甲の大部分を占めるダークブルー、グレー、アクセントカラーのホワイト、関節等のダークグリーン、その他細部色分けにイエロー、オレンジ、パープル、ブラックと、塗装しなくても十分なほどに色分けされています。
ドーベンウルフのランナーを流用しているものもあるため、ほとんど使わないランナーもあります。(Dグレー、E1、F、Gランナーはパーツの半分も使いません)
外装はダークブルーがメインで、アクセントカラーとして各部にホワイトが配色されています。
関節部分や腕部換装用クレーンはダークグリーンに色分されています。個人的にはこのグリーンが微妙だなと思っています。バーニアもグリーンなんですよ!!ドーベンウルフの名残と思いきや、ドーベンの関節部分はグリーンじゃないじゃないですか!!
バナージの登場機体ということで、スリムなプロポーションを想像していたのですが、組み立ててみると全高の高さ、腰幅の広さ、脚部の大きさがあり、どっしりとした印象を受けます。
装甲は連邦っぽく全体的に角ばってシャープな印象ですが、腰部サイドアーマーだけ丸みを帯びたジオンっぽい装甲となっています。これはドーベンウルフのときから同様な構成ですね。個人的には統一感がなく好みじゃない部分です。
大柄なユニコーンガンダム(21.7m)と比べてもさらに大きく、ボリューム感があります。
腕部の換装ギミックを紹介していきます!
グリーン成型の二の腕部分から取り外せるようになっています。
取り外した腕部の画像です。
接続部分にポリキャップを使用していませんので、換装ギミックのときに外しやすい一方で、ポージングなどしているとすぐポロリしてしまいます。。。
換装ギミックスタート!まず腕部パーツを外します。
背面腰部のクレーンを使って、バックパックに格納した腕部を取り出していきます。
クレーンの取っ手をスライドさせ、交換用腕部を挟み取ります。
この画像のようにクレーンをZの形にすると、他の部分に干渉せず取りやすいです。
腕部はバックパックにしっかりと固定されていますので、腕部下部を押すと取り出しやすいです。
腕部を取り出した後、一度クレーンを後方にスイングさせます。
それから、周りに当たらないように前方にスイングさせます。
クレーンをぐるっと回して二の腕部分まで持っていきます。
ガチャン。換装完了!
クレーンのパーツを挟む保持力が弱いため、何度もやり直してやっときれいな換装ギミックシーンを撮影できました(^^;)
関節の可動域をチェックしていきます。
フロントスカートは稼働しないため、脚を上げる際に邪魔になりますが、開きながら上げることが可能で、180℃近い可動域を誇ります。
前後に開脚することもできます。
どっしりとした体のわりに、足裏はスリムでハイヒール構造のため、安定性には少し欠けています。
最後にポージングの写真を載せていますが、立たせるのに苦労しました(^^;)
膝関節は二重関節になっていますが、装甲が邪魔をして、90℃くらいの可動域です。
肘関節もちゃんと二重関節です。
首の上下スイングは狭めです。
手のパーツは握り手、ライフル用、さらに開き手と豊富に入っています。
バックパックに格納する換装用の腕部パーツ4本です。
関節が稼動するのは1本のみで、残り3本は手首、肘は固定されています。
ここからは、ポージングギャラリーです!
サプレッサーはライフルを構えたポージングがとても似合います!
(サーベルは付属しないですしね・・・)
私のポージングでお決まりになってきた、スタンドを使わずに飛んでる風の画像です!
最後に、バックパックがどうしても蒔に見えてきたので、二宮金次郎のポージングをやってみました(*^-^*)
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