シルヴァ・バレト・サプレッサーの腕交換ギミックで遊んでいたんですけど、ポロポロ落ちて、交換シーンを最初から最後まで、なかなかうまくできないんですよね(^_^;)
あれこれ遊んでいると、ふと実戦ではうまく交換できるのかな?そもそもなんで交換する必要があるんだっけ?と疑問が湧いてきたので、勝手に妄想してみます!
腕交換機構ってなに?
ビームマグナムの運用を主目的とした改修が施されている。具体的には右腕の改修及び交換用腕部を搭載したバックパックへの換装、腰部へのクレーンとレールを用いた交換システムの設置である。(組立説明書より)
交換用の腕を背中に背負っていて、腕が壊れたら腰にあるクレーンで交換するってことですね。
なんで交換する必要があるの?
ビームマグナムの使用による腕部の稼動不良への対策として採られたものであった。(取扱説明書より)
ビームマグナムを使うと腕が壊れるのね。でもなんで?
装甲・フレームがもろくて壊れるの?
ビームマグナムは1射でビームライフルの4発分の威力があるんだそうで、発射後の反動が凄く、物理的に動作不良を起こしてしまうのだろうか?
ユニコーンガンダムは壊れないけど、シルヴァ・バレトだと壊れる。装甲はどちらもガンダリウム合金で同じ、違うところはユニコーンガンダムはサイコフレームを使っているところ。でもサイコフレームはサイコミュチップを金属フレームに鋳込んだだけなので、強度面での違いはないのかな。
また腕が壊れるほどの発射の反動だとすると、そもそもライフル自体も損傷してしまう可能性もある。さらにサブグリップを左腕で握るとすると、左腕の損傷にもケアする必要があるが、まったくケアされていない。
こう考えると、装甲・フレームがもろくて壊れる、という説は成り立たなそうである。
電装系が壊れるの?
右腕は壊れるけど、左腕は壊れない。メイングリップかサブグリップの違いはあるようだ。
ガンプラのパッケージ画像に、発射後の壊れたイラストが描かれている。
メイングリップを持つ右手周囲にビリビリと閃光が走っている。また、上腕部あたりに火花も見える。ということは電装系の故障なのだろうか。
そうすると、ライフルの発射時は右手でトリガーを引くだけでなく、ライフルと右手の間でなんらかの電気的な信号を送受信しているのか。左手は添えるだけなので、送受信していない。電気的な信号はオート照準なんかの機能で必要なのかな。人間みたいにスコープを覗いて撃つ、なんてアナログなことはやってないだろうし。
うん、この説がなんとなくしっくりきそうだな。
もっといい交換方法はないの?
交換が必要なことはなんとなくわかったとして、クレーンというアナログな交換方法しかないのだろうか。
オート換装機構ってできないの?
インパルスガンダムやVガンダムでは、コアブロック以外の各パーツは無人・単独飛行を実現している。
戦艦のコロニー着艦シーンでは、誘導灯が点灯し、自動的に誘導されているような描写がされている。
これらと同じように、腕部の無人・単独飛行とオート換装ってできなかったのかな。
おそらくできたとしても割高かも。腕部の飛行制御のための推進機構の実装と推進剤の充填。一度しか使えないパーツに、そこまで作り込みと余剰な燃料はかけられないか。
それに、SEEDやVのような技術がまだなかった可能性もある。
さいごに
とりとめもなく、思ったことをダラダラと書いてしまったのですが、一番謎なのが、腕部交換の際、ビームマグナムはどこにあるのだろう、ということ。
まず右手から外す必要があるが、手は動かないのに、トリガーに掛けた指、メイングリップを握った指はどうやって外すのだろう?
無理に外せばビームマグナムを損傷してしまう可能性もある。
またビームマグナムを右腕から外した後、どこに置いておくのか。腕部交換中は左手で持っているのか。なんかちょっとダサいけど、これは映画を観れば分かるかも。実はまだ小説しか読んでなくてσ(^_^;)
ということで、ゴタゴタ言ってないで、映画を観ろってことですね。
アマゾンのプライムビデオでレンタルできるので子供たちと観たいと思います!
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