こんばんは。しんです。
キャンディ塗装に憧れて、でもエアブラシ持ってないし。。
でもやってみたい!ということで、無謀にも筆塗りでキャンディ塗装に挑戦してみました!
選ばれた機体は、先月のインフル療養中に製作した「HGUC シャア専用ズゴック」くんです。製作時の様子はこちらをですっ!
パーツ洗浄
まずはゲート処理、パーツの合わせ目消しを行います。
各種ヤスリを使ってスリスリと、とても地味な作業なので、写真は飛ばしちゃいます。
一番時間がかかり面白くない作業ですが、唯一、合わせ目が消えたときは、少し達成感があります!
パーツ洗浄まで完了!
パーツにヤスリかすや手脂がべったりくっついていますので、洗浄&乾燥します。
発色テスト
いよいよ、お楽しみの筆塗りに入っていきます!
キャンディ塗装では、メタリック系塗料、クリアカラーと重ね塗りすることで、深みのある輝きを表現するそうで、下地の色によって微妙な発色の違いを出せるようです。
試しに、ドムの余剰パーツを使って、3色のメタリック系カラーで発色の違いを見てみました。
使用する塗料は全てタミヤのアクリル塗料です。
左:ゴールドリーフ X-12
中:ガンメタル X-10
右:クロームシルバー X-11
クリアカラー:タミヤカラー クリヤーレッド X-27
ちなみに、筆はタミヤの初心者向け3本セットのものです。
テスト結果
左上の画像:
下地としてメタリック系カラーを1回塗った状態です。筆塗りですので少し塗りムラが出てしまいました。
右上の画像:
おー、発色の違いに感動!
クリアカラーを1回塗った状態です。
ゴールドは少しピンクっぽい色(左)、ガンメタはワインレッドのような感じ(中)、シルバーはその中間の暗さ(右)といった感じで、発色の違いを見ることができました。
下の画像:
クリアカラーを2回塗った状態です。
クリヤーレッドの塗りムラもほぼ目立たなくなり、キャンディっぽくていい感じです!
家族のみんなはりんご飴みたいと言っていました。確かに。
下地作り
それでは、本番に行きます!
ゴールド下地はピンク系、ガンメタ下地はワインレッド系でしたので、成型色がピンク系だった胴体部分はゴールド、濃い赤系だった腕、腰、脚はガンメタで下地を作ることにしました。
上の画像は1度塗りした状態です。まだ塗りムラが目立ちます。
このあと2度塗りまで下地つくりを行いました。(残念ながら写真は撮り忘れてしまいました)
ちなみに、本当はメタリック系の下地のしたに、さらにつやありブラックなどを塗っておくと、メタリック系の発色がよくなるらしいです。
今回はお手軽重視でさぼりました!
クリアレッドでキャンディ!
いよいよ、クリアレッドを塗っていきます!
1度塗りの状態はこちら!
なんか、いい感じ!
でもやっぱり1度だと塗りムラが結構目立ちます。
特にゴールド下地の明るめのほうが目立つようです。
はい、じゃあ2度塗り目も続けて行きますよ!
おー、りんご飴になっとおっちゃないと!?
もうこれでフィニッシュして、いいんじゃないか!?
本当はこのあと、つや出しトップコート、水研ぎ、コンパウンドで仕上げるらしい。
でも、ここまでいい感じにできてるし、この後失敗したらどうしよう。。。
つづく・・・
ここでフィニッシュして組み上げてしまうべきか、水研ぎとかコンパウンドとかまでやったほうがいいのか、決めきれず、今回はここまでとなります。
無謀にも筆塗りでキャンディ塗装に挑戦した結果はどうなるのか、次の機会に投稿させていただきます!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたのガンプラライフに少しでもお役に立てればうれしいです!
ズゴックで筆塗りキャンディ塗装【後編】はこちらです。
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