鉄血のオルフェンズの機体は腰部のフレームが露出してシュッとしたスリムなスタイルがカッコいいですよね!
でも、ちょっと股が開きすぎなので、股を詰めてもっとカッコよく加工したいと思います!
ちなみにこの加工方法は、第6形態だけでなく1/100バルバトス系のフレームが共通するキットなら、どれでも使える加工方法と思います!
HGも構造は違うかもしれませんが、考え方は使えるんじゃないかと思います。
それではさっそく加工模様を紹介していきます(^o^)
加工模様
加工前の腰部フレームパーツです。
赤枠の部分を切除してスリム化していきます。
まず脚部パーツが奥まで差し込めるように、太い軸を肉抜きで目盛りのようになっているところを1目盛分だけ切除し細くします。
削除にはまずニッパーで荒く切り落とした後、棒ヤスリや紙ヤスリで切断面を綺麗にしていきます。
タミヤ クラフトツールシリーズ No.104 ベーシックヤスリセット (細目 ダブルカット) 74104
GSIクレオス Gツール 匠之鑢・極 玄人 油目 プラモデル用工具 MF12
次に、奥まで差し込めるようになった分先端がつっかえてしまうので、先端を切除します。こちらも赤枠の1目盛り分を切除します。
加工完了!写真の右手側が加工済みです。
細い軸が股関節の近い部分まで拡張され、脚部パーツを深く差し込むことができるようになりました。
脚部パーツをはめてみると、ばっちりスリムになっとる(^-^)
左は加工前、右は加工後です。
装甲をつけた状態でもパーツ同士の干渉がなく、スムーズに動かすことができます。
最後に肉抜き部分が気になりましたので、パテ埋めもしておきました。
加工後の全体像が見たいところですが、まだ制作途中でして撮影できなくてすみません(^_^;)
制作できたらまたアップしていきたいと思います!
今回使用した道具
ガンプラ制作に必須なニッパーとヤスリだけで作業できます。
こちらは必須ではありませんが、切削面が綺麗な金属ヤスリで、あると便利なアイテムです。
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