自作のイージーなペインターで塗装の楽しみを覚えると、エアブラシも使ってみたい!ってどんどんハマっちゃいまして(´∀`)
自作のイージーなペインターで塗装を覚えたての私は、こちらの過去記事でどうぞ!

いろいろ迷った結果、私はコンプレッサー一体エアブラシなるものを買っちゃいましたo(^o^)o
買ったばかりの喜んでいる私はこちら↓↓↓
自作イージーなペインターを使っていましたが、どばぁーっと出て使いづらかったので、充電式エアブラシを買っちゃいました‼️
使用感すごくいいっす✨✨ pic.twitter.com/dstr9DTX45— しん@よなよなモデラー (@shinlotusadv) 2019年8月5日
この記事では、買ってから半年ほど使い続けての使用感なんかを紹介しますっ!
コンプレッサー一体ってどういうこと??
もうこれはモノを見ていただくのが一番早いと思います!
「これのどこにコンプレッサーがあると?」
「エアブラシにコショウの入れ物みたいな持ち手が付いただけじゃない?」
って思われた方もいらっしゃると思います。
実はこのコショウ入れのような部分がコンプレッサーなんです!!
エアブラシの設備っていうと、クレオスさんのL5、L7といったコンプレッサーが有名で、わりとどっしりした機材をイメージされる方が多いんじゃないかと思います。
でも私が買ったコンプレッサー一体エアブラシなら、設備というよりもニッパーのような工具をサッと取り出して使うくらいお手軽な感覚で、エアブラシ塗装が楽しめちゃうんです(*^▽^*)
こんなちっちゃいコンプレッサーでちゃんと吹けると?
こんなちっちゃいコンプレッサーだと、ちゃんとエアブラシを吹けるのって心配になる方もいるかもしれません。実は私も不安でした(>_<)
使えるシロモノなのか、まずはスペックから見ていきましょう!
コンプレッサー一体エアブラシのスペック
Amazonの情報より。
口径:0.3mm
カップ容量:7cc
カップタイプ:重力式、一体型
動作方法:ダブルアクション
入力:110-220V、 50 / 60Hz
出力:8.4V
毎分最大エア出力:7.5Lpm
最大圧力:17.4psi1psi=0.006895MPa
0.12MPa
商品サイズ:(エアブラシ)150mm(コンプレッサー)130*48*48mm
製品重量:355g
これだけ見てもなんのこっちゃい、分からないと思います。。
コンプレッサーの主な役目は空気を圧縮して強く吐き出すわけなんですけど、毎分最大エア出力、最大圧力なんかを見ていきます。
ただこの数字だけを見ても大きいのか小さいのか分かりませんので、有名なクレオスさんのL5と比較してみます。
![]() 充電式 コンプレッサー一体型 エアブラシ |
![]() GSIクレオス Mr.リニアコンプレッサー L5 PS251 |
|
---|---|---|
最大圧力 | 17.4psi
→単位変換すると 0.12MPa |
最高出力
0.12MPa |
毎分最大エア出力 | 7.5Lpm | 吐出空気量
5.27l/min.0.05MPa |
最大圧力の単位変換は、1psi=0.006895MPaだそうです。
比較条件が揃っているかはありますが、L5と比べても全く遜色ないスペックとなってます!
自作のイージーなペインターは吹き始めどばぁーっと出るのですが、徐々にエア缶が気化熱で冷えてくると、一瞬だけ霧状に塗料を乗せるように吹き出すことがあるんです。このエアブラシならそれが常に続く感覚です!
しかもケーブルやチューブも繋がってませんので、使用中の取り回しがめちゃくちゃ快適*\(^o^)/*
充電式なのでケーブルいらず!
これは充電式ならではの大きなメリットだと思います!
本格的なコンプレッサー、エアブラシに何度浮気をしようとしたことか!?
でもその度に充電式の取り回しが良すぎて、買うのを見送るんですよねー。
もしかしたら本格的な方もチューブで繋がってても取り回しはいいかもしれないですが、使い心地が良すぎて(^-^)
また模型サークルなんかに参加されている方は、みんなで集まるときにもエアブラシを持っていって、一緒に弄るっていう楽しさもあるかもしれませんね♫
青空エアブラシなんかもいいかもo(^-^)o
でもコショウ入れみたいなとこが重いんじゃない?
そうなんです。重さはやっぱり気になるところで、唯一の欠点かなと思います。
軽いエアブラシですと73gというのもあるようです。
GSIクレオス プロコンBOY SQ アルミ製軽量版 ワインレッドVer エアブラシ PS-268AR
私のコンプレッサー一体エアブラシは355gですが、コンプレッサー部分は255g、エアブラシ部分は100gとなってます。
エアブラシ部分は一般的な重さのようですが、コンプレッサーの重さを足すと3.5倍になります(゚Д゚)
てことで、やっぱり使い始めたばかりのころは慣れてないことと、楽しくて没頭しすぎたことなんかで、肩が凝ってピキーンとやっちゃいましたσ(^_^;)
それ以来、肘をテーブルにつく格好で、手首や肩への負担を分散させるようなやり方や、たまにエアブラシを右手から左手に持ち替えて、片方に負担が偏らないように気をつけています(*´ー`*)
持ち替えて使えるのもケーブルがない充電式の良さですね!!
さいごに
今回はコンプレッサー一体エアブラシを半年間ほど使ってみて、使用感なんかを紹介しました!
本体の重さはマイナス面ですが、それ以上によいところが多く、私は買って良かったと思います*\(^o^)/*
良いところ
- コスパよし!1万を切る価格でエアブラシ塗装が楽しめちゃう(^-^)
- 有名なコンプレッサーと遜色ない吐出力!
- 充電式で取り回しのストレスフリ〜(^o^)
イマイチなところ
- 重量が355gと重め(T-T)疲れない使い方で欠点はカバー!
週末からコンプレッサー一体エアブラシで、楽しい塗装はいかがでしょうか。
コメント