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HGUC サザビー【キャンディなはずがメタリックな仕上がりに】

こんにちは、しん(@shinlotusadv)です!

キャンディ塗装が似合う機体といえばサザビーですよね!

曲面の多い装甲ですので、鏡面仕上げがよく映えるはず(´∀`) 

でも、タイトルの通りキャンディ塗装がうまくいかずに、ただのメタリックな仕上がりになってしまいました???? 

こんな失敗作ですが、広いお心でご覧いただけさればありがたいですm(_ _)m

フォトギャラリー

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キャンディ?

やっぱり飴感ないですよね。。。

キャンディ塗装は難しいですわ。

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腕のところはキャンディ感が出ている気がします!

脚部の装甲はヒケがひどく、光沢仕上げにすると目立ってしまいます(>_<)

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一眼レフのお陰か、すごくいい雰囲気に撮影できました!

今回のキットは肩関節、股関節がゆるく、しょっちゅうポロリしてしまうので、大胆なポージングが難しく、動きのあるショットはこれだけです。

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アップにすると梨感が見えて辛い。。。

プロペラントタンクとバックパックの間に挟んだシルバーの座金ワッシャーが、いいメカ感を出しています。

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座金ワッシャーは、股関節にもゴールドの物を使用しました。

ワッシャーのせいで股関節が緩くなったわけではなく、外しても緩いです。

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このアングル!サザビーは、背中のほか、脚、腰、肩とバーニアが多く、全てが見えるこのアングルは情報量も多く見え、お気に入りのアングルです!

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前面の情報量がないため、背面のショット多目になってます(汗)

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バーニアはICソケットでディテールアップと手を加えたので、なおさらお気に入りなのかもしれません。

制作概要

使用キット

制作期間

2019年8月27日〜9月28日

9月はサザビーの他に、2キットほど浮気をしながら制作してましたので、1ヶ月ほどかかりました。

制作工程

仮組み

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サザビーは機体サイズがでかいので、キットの箱も大きめです。

箱を開けるときのワクワク感がたまらんです????

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全てのパーツをランナーから切り出したところ。

ガンダムなどのキットは、この仕切り容器に余裕で収まるのですが、サザビーは大ぶりなパーツが多く溢れちゃってます。

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ささっと仮組み。

凛々しい立ち姿がかっちょいい????

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プロペラントタンクが短すぎて、機体のサイズに対して不釣り合いでカッコ悪いです。

これはぜひ延長工作をしたいところ。

パーツ加工

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肩アーマーは厚みがあるため、フチをうすうす攻撃して、二重構造にしました!左が加工後、右が加工前ですっ!

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腰の動力パイプは、この写真のようにメタルパーツに置き換えて、ディテールアップします!

このメタルパーツは手芸用品店の貴和製作所で調達した蛇腹チェーン3mmです!

成形パーツのままだと蛇腹チェーンを通せないので、加工していきます。

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腰部動力パイプをメタルパーツに置き換えるための加工です。こちらのパーツは側面でパイプを保持する部分です。左が加工後、右が加工前です。

成形のままだとメタルパーツの取り付けに突起が邪魔をするため、ニッパーや丸棒ヤスリを使って突起部分を削り落としました。

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こちらは腹部のメガ粒子砲の砲門と動力パイプの接続部が一体となったパーツです。

メタルパーツの先端を差し込めるように穴を広げます。
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背面の動力パイプを保持するパーツも穴を広げます。ピンバイスで穴を3mmに広げて、穴の周囲を面だしビットで整えます。

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ここからは百均の洋服用ボタンを使って、プロペラントタンクの延長加工をします。

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ボタンを3枚重ね合わせます。重ね合わせの位置がズレないように、ボタンの穴に爪楊枝を刺してガイドにしました。
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ビフォーアフターです。

ボタン3個で1cmくらい延長できました。

クリアカラーなボタンが、メカ感も増していい感じ!

塗装

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下地としてまずは全体に、アクリジョンベースグレーを吹きます。

ベースグレーは、下地でよく使われるサフと比べると濃い目の印象です。

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ベースグレーのうえに、光沢ブラックを塗装。

使用した塗料は全てアクリジョンです。

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次にメタリックカラーを塗装します。今回は暗い印象にしようと思ってガンメタを使いました。

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ガンメタの上からクリアレッドを塗装しました。キャンディ感があまり出ず、単にメタリックのレッドを塗った感じになってしまいました。

キャンディ感が出なかったのは振り返ると、下に塗ったガンメタがメタリック感が弱かったのと、クリアレッドの層が薄いことが原因と思われます。

研磨

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2000番紙やすりで水研ぎします。

水を入れた容器の底が赤いのは、今回とは関係ないです。。こびりついて取れなくなった汚れです。

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コンパウンドをこんな感じでクロスにとり、磨いていきます。

使用したコンパウンドは、タミヤの粗目、細目、仕上げ目です。

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コンパウンドで磨き終わったところ。

メタリック?でも意外とキャンディ!?

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こういう曲面のあるパーツは綺麗なキャンディかも!!

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顔と胸もきゃんでぃ??

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全てのパーツの磨き完了!

ふぅ〜。達成感!

装飾

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肩関節は隙間ができるため、ホームセンターで購入した座金ワッシャーを挟んで、接続部分を隠しつつ、ディテールアップもしちゃいます!

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プロペラントタンクの接続部も隙間が空いて、おもちゃ感があるので、こちらも座金ワッシャーで。

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バーニアのディテールアップにアクセサリーパーツの台座を入れてみたのですが、はみ出してしまいしっくりきません。今回はこのアクセサリーパーツは採用見送りに。

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バーストの中にメッキビーズとICソケットピンを組み合わせたパーツを刺して、ディテールマシマシに!

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ICソケットの活用の詳細はこちらの過去記事をどうぞ! www.shin-lotus.com

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モノアイはネイル用の装飾パーツを使います。

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光を当てるとキラキラ輝きます!

さいごに

HGUCサザビーを作ってみて、全体的には大満足なキットでした!

やっぱりサザビー。想像通りめちゃくちゃカッコいい機体です!

何と言ってもこのボリューム感は飾りごたえがあります!

装甲の面積が広いので、大きなキャンバスに筋彫りや装飾をして楽しむのもアリだと思います。(今度やってみよっと!)

一方、難点としては関節のポロリが多く、少しイライラするところがあります。ポージングを変えるだけでもポロポロ外れてしまいます。私のサザビーは左肩と右股関節が特に外れやすいです。

今回は私の塗装レベルの未熟さでキャンディ塗装の出来損ないになってしまったので、またいつかリベンジしたいと思います!

実はさっそくHGUC1キットとRG1キットをすでに追加でポチっちゃいました(*^▽^*)

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