こんばんは。しんです。
今日は子供が購入したユニコーンガンダムを一緒に製作しました。
一つは、先日、東京ガンダムベースに行った際に、娘のために購入した「SD ユニコーンガンダム2号機デストロイモード」です。
もう一つは、息子がお年玉で購入していた「RGユニコーンガンダム」です。RGシリーズは15歳以上と難易度が高いため、作る気になれなかったようで、ずっと積まれていたものです。
まずは「SD ユニコーンガンダム2号機デストロイモード」
SDシリーズは3歳以上というだけあって、やはりとても作りやすいです。
娘は顔と胴体の一部は一人で組み立て、シール貼りを頑張っていました。
ただ遊びガンプラ専門の娘は、途中で飽きてしまったようで、残りは私が手抜き製作代行をしました。
サイコフレームのほとんどがシールでの色分けとなっており、細かいシール貼り作業となりますので、幼い子供にはなかなか難しい作業になると思います。
全面のシールの多さに対して、背面は一切シールなしで、少し手抜きな印象です。
ほとんどの部位がワンパーツで成型されていますが、ディティールは結構細かく表現されているところは優秀です。
648円という定価を考えると、これだけのディティールを表現しており、非常に優秀なキットではないかと思います。
お子様のエントリーキットとして、とてもおススメできます。
お次は「RG 1/144 ユニコーンガンダム」
息子の製作戦意喪失により、私の土曜日までの宿題として与えられましたので、期限前倒しで突貫製作いたしました。
RGシリーズは昨年のエクシアに続いて2作品目となりますが、やはりHGシリーズに比べ、パーツが細かく、数も多く、疲れました(>_<)
ただ前回と比べて、製作工程の効率化など少しだけレベルアップしていましたので、楽しさも感じながら製作できました。
以前製作したHGUCユニコーンガンダムと並べた画像です。左がHGUC、右がRGとなります。
まずぱっと見で、RGの全高がが高く、シュッとスリムな印象を受け、カッコいいです。
HGUCのほうはぽっちゃり、ぼてっとした印象です。
そして、なんといってもRGは、ユニコーンモードからデストロイモードへの可変機構を備えている点が非常に魅力だと思います!
息子は可変できるからこのキットを買ったと言ってました。
一方、RGのほうは全体的に関節が固いため、関節を動かすのに気を使い、動かして遊ぶことにはあまり向いてないかもしれません。
また、安定感が低く、ポージングの際に上手く立たせることが難しく感じました。
RGのほうは上手く立たせることができず、少し前傾姿勢になってしまっています。
また、RGはデストロイモードへの可変時に脚部背面のスラスターを下方に押し下げながら、全面のサイコフレームを押し出すような機構になっています。そのため、HGと比べると、脚部のバランスが悪い印象を受けます。
最後に、ライティングモデルとの比較です。
左が「ガンダムベース限定 RX-0 ユニコーンガンダム(デストロイモード) Ver.TWC(LIGHTING MODEL)」、右がRGです。
ライティングモデルは、電飾配線を内部に通す必要があるため、内部フレームは全くことなり、固定フレームの構造となっています。
外装パーツはライティングモデルもRG相当ですので、ほぼ同じです。外装の白系パーツは白とグレーがかった二色で色分けされていますが、ライティングモデルのほうが、より濃いグレーに色分けされています。
まとめ
今回2作目となったRGですが、精巧なディティールや高い可動範囲を実現するフレーム構造は、とても魅力的で秀逸なキットだと思います。
ただ、やはり私のレベルではHGシリーズで数をこなしてレベルアップしてから、取り組んだほうがいいのかなと感じました。
一方、SDシリーズは子供向けにおススメできるのはもちろん、お手頃な価格で簡単に作れますので、自分で作る用にもいろいろと物色をしているところです。
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