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1/100 マクギリス・シュバルベ・グレイズ【製作記1 素組み】

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今回は、ずっと憧れていた1/100スケールのキットを製作します。

このサイズで初めてのキットは、何にするか迷いましたが、ストーリーも好きで、フレーム構造で作りやすい鉄血シリーズより、シュバルベ・グレイズ(マクギリス専用機)にしました!

アマゾンで2,000円を切る安さということもあり、思わず買っちゃいました。

製作工程

  1. 仮組み ★今回はここ!
  2. ゲート処理
  3. 部分塗装
  4. ウェザリング
  5. つや消しトップコート

まずは全身&フレームから紹介

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「シュバルベ」はドイツ語で「燕(つばめ)」を意味します。

青と濃紺で色分けされた装甲は、燕の羽の色を想像させるきれいな成型色となっています。

また顔の突き出した部分は、燕のくちばしのようで、顔内部の黄色の差し色は、燕のおでこと喉元の色を表現しているようにうかがえます。

脚部の側面のスラスターは燕の羽をかたどっているようにい見えます。

キットの作りですが、さすが1/100スケールのキットだけあり、合わせ目はほとんど目立たないようなパーツ成型の工夫がされています。

合わせ目がくっきり目立つのは、フレームの脚部の根元だけとなっています。

ただ、HGスケールに比べてパーツが大きめとなるためか、ヒケはところどころに見られます。

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シングル・リアクターのグレイズフレーム。

1/100スケールですので、内部フレームまで精巧なディティールを期待していたのですが、意外と期待したほどではなかったです。

とはいえ、HGよりは細かいディティールですので、塗り分けが楽しそう(^^♪ 

膝や足回りの関節の可動域は広い?

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肘関節は二重関節ではありませんが、90°以上の可動を誇ります。

膝関節は二重関節となっており、150°と可動域がとても広いです。

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続いて股関節の可動です。

後ろへの蹴り上げは90°としっかりあがりますが、前方への蹴り上げは30°くらいしか上がりません。

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前方への蹴り上げの可動は、フロントスカートが固定パーツとなっており、これが妨げになっているようです。

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フロントスカートが股関節の可動の妨げとなっているため、せっかくの膝関節の可動にもかかわらず、片膝立てをしようとすると、こんなざんねんなポーズになってしいまいます。

腰部フレームのギミックが秀逸!

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凛々しい燕顔が、装甲を開くと厳ついモノアイが出てきます。

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このシリンダー部分が、メカっぽさ満点で一番ワクワクするところです!

HGスケールでは動きませんが、1/100スケールならこの通り。

腰の可動に応じたピストンの伸縮運動を再現しています。

すこしイマイチなところ

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膝の装甲部分がしっかりと固定せず、ポロポロと取れてしまいます。

ポージングを変えるたびにポロポロ外れてしまうので、少しストレスに感じます。

フレームの塗装を済ませた、または手を入れることがないなら、接着剤と止めてしまったほうがいいかもしれません。

さいごに

ポロりなパーツがあるものの、このボリューム、精巧なフレーム、燕をイメージした配色、プロポーションととてもかっこよく、2000円を切る安さで、買ってとても満足するキットでした!

このあと、部分塗装やウェザリングをやって、さらに楽しみたいと思います!

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