こんばんは。しんです。
今回は3番目のわが子をご紹介します。
まったく深い意味はありませんので、気軽に読んでください!
昨日仕込んだわが子。いや、わが子たち。
仕込んだあとに勝手に増える。増殖する。
仕込み量から換算すると、数千億個にもなるそうです。
そうすると、3番目から数千億番目のわが子か。
仕込み時間は約5時間ほど。
なんのことか分かりづらい書き出しでしたが、昨日は久しぶりにビールの仕込みました!
地ビールならぬ、自ビール。カタカナでいうとクラフトビール。
知人などにビールを作ってる、という話をすると、100パーセント「えっ!?ビールって自分で作れるの?」って聞かれます。
でも意外と簡単にできるんです。
Amazon、楽天や東急ハンズなどでも、手作りビールキットを簡単に入手することができます。
ちなみに、アルコール度数1%以上は酒税法上の酒類に該当するため、酒類の製造免許を持ってない場合は1%未満とする必要があります。
さて、今回の作ったのは、
「ホップバースティングアメリカンペールエール」
ってやつです。
「ホップバースティング」というのは、通常は麦汁の煮込み中に、苦味を抽出するためのホップ、アロマ香を付加するホップを投入するのですが、煮込み中にホップを投入せず、火を止めた後に入れる製法だそうです。
通常よりホップを大量に入れることで、豊かなアロマ香を付加することができます。
この製法は今回初めてですので、どんな出来上がりになるのか、いまから待ち遠しい。
レシピはこちら。とてもシンプルな構成です。
モルト
・ペールエール
・ウィート
・カラメルモルト
ホップ
・カスケード
添加剤
・アイリッシュモス
・硫酸カルシウム
製法
BIAB法によるフルマッシング仕込み
仕込み直後の様子。
まだわが子たちは活発ではありません。
翌朝。少しずつ活動を始めたようです。
水面上の泡は、イーストが糖分を分解して、二酸化炭素が発生してできたものです。
翌日夜の様子。
朝に比べて泡が多くなり、分解が活発に進んでいることがわかります。
この画像ではわかりづらいのですが、横から液体を覗いてみると、下から上に対流している様子をみることができます。
この対流の様子、寝そべりながら見ていると、いろんな雑念が抜けて、ぼーっと見入っちゃうんですよね。
飲めるようになるまで、これから1か月ほど。
ほんとに待ち遠しいです!
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