今回は残っていた麦芽を使いつつ、「濁りと口当たりの柔らかさ」「柑橘系の香りの増強」を目指します。
一つ目の「濁りと口当たりの柔らかさ」は、タンパク質を多く含むオーツ麦と米を副原料として使っていきます。
柑橘系の香りは、カスケードホップを添加することにより得られますが、本物の柑橘系を使ってフレッシュな香りを増強します。
今回のレシピ
- モルト(麦芽)
- ペールエールモルト
- カラピルスモルト
- オーツ麦
- 白米
- ホップ
- カスケード(ビタリング用)
- カスケード(アロマ用)
- イースト:ウィートイースト(US-05)
- その他
- オレンジピール
- レモンピール
- 水質調整剤(硫酸カルシウム)
- アイリッシュモス
副原料の紹介
オーツ麦
ビールに副原料としてフレークドオーツというものを使うようですが、ビール専門店から購入すると送料もかかりますので、スーパーで代替品がないかと思っていたところ、近くのスーパーにあったオートミール用のオーツ麦を発見。
フレークされていますし、これで代替してみます!
柑橘系ピール
こちらもスーパーで調達したオレンジとレモン。
ピーラーで皮の色の付いた部分だけを削いでいきます。
色の付いた表皮の下にある白い部分は苦味を含んでおり、ホップの苦味を阻害する可能性もありますので含めないようにします。
果肉は、娘がレモンスカッシュとオレンジジュースにしたいと言うので、一緒に絞って、ハチミツを入れて作っちゃいました!
今回は4リットルの仕込みができました
仕込み作業の様子は省略して、いきなり仕込み完了です!
これが飲めるようになるのは4週間後の5月中旬。
きっとフレッシュな柑橘系の香りで清々しい気分になれるはず!?
あー、早く飲みたい(^-^)
自家醸造をする場合はアルコール度数を1%未満としましょう
【国税庁 自家醸造に関するQA】
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