今週のお題「お気に入りの飲み物」
タイトルを見て「ビールって自宅で作れるの?」って思った方。
実は、意外と簡単に作れちゃうんです。
出来上がりはこんな感じです!
いかがでしょう?このきめ細かい泡!
市販のビールでもこんな泡を作るのは難しいですよね。
お味のほうはと言いますと、知人にも飲んでもらったところ、「お店のみたい!」と、とても好評!
それでは、地ビールならぬ自ビールのどこがお気に入りなのか、紹介していきます!
お気に入りポイント1 ほんとにおいしい!
きめ細かい泡の口当たり。
口の中に広がる柑橘系アロマの香り。
ビシっと効いた苦味。
ホップを大量に投入して柑橘系の香りをましましにできたり、苦味の効いたIPAをさらに苦味を強化したり、自ビールならレシピの組み合わせは無限大です!
大手ビールメーカーのビールは、薄黄金色の喉ごしがいいビールが一般的で、流し込んで喉ごしを味わうという飲み方が主流だと思います。
手作りビールでも同様なタイプのビールは作れるのですが、やはり自分だけのオリジナルレシピを追求し、おいしいビールを作れるところが醍醐味です。
お気に入りポイント2 安い!
最低限必要な原料は麦、ホップ、イースト、水だけですので、とても安価に作ることができます。
手間は少しかかりますが、製造工程はワクワク楽しめるので、原価じゃないかも。
麦とホップは、ビールキット缶という形で、成分を抽出・濃縮したハチミツのような状態でも市販されていますので、一番簡易な構成はキット缶と水だけでもOKです。
お気に入りポイント3 生きているビールで身体にいい!
ビールはイースト(酵母)の活動によって、アルコールが生成されるのですが、自ビールではイーストの除去を行いませんので、生きてるビール、本当の「生ビール」を飲むことができます。
大手ビールメーカーの「生ビール」というのは、加熱処理をしていないビールのことを指しますが、実際にはイースト(酵母)はフィルターで取り除かれてしまいますので、本当の意味で生きてはいない、ということになります。
イーストが残っていると味が変化してしまうため、一定品質を保つ必要のある量産品では除去してしまうというわけです。
それで、イーストが残っていると何が身体にいいかといいますと、イーストには、ビタミンB群や20種類以上のアミノ酸、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。
自ビールを飲むと、これらの栄養素も漏れなく摂取できますので、身体にとてもいいということですね。
まとめ
自ビールのお気に入りポイント3つ、「ほんとにおいしい」「安い」「身体にいい」を紹介させていただきました。
この記事を読んで少しでも自ビールに興味を持っていただけたら嬉しいです。
これまで投稿したビール製作記も合わせてご覧いただけると、自ビールの魅力がもっと感じていただけると思います!
自家醸造をする場合はアルコール度数を1%未満としましょう
【国税庁 自家醸造に関するQA】
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